2008年、常陽銀行に新たなプロジェクトが立ち上がった。
『ものづくり企業支援プロジェクト』である。
企業を企業に紹介する“ビジネスマッチング”に力を入れたプロジェクトで、
常陽銀行に勤務する青木洋一と中井翔太は、
発足からそのプロジェクトに携わっていた。
ある日、中井はそのプロジェクトの一環で、
大畑ガラス工業の大畑社長を訪ねていた。
しかし、無口な技術屋である大畑とは会話を取り持つこともままならず、
大畑のニーズを掴んだり、大畑のものづくりが持つ潜在的な可能性を
把握することが、なかなかできないでいた。
一方、青木はかねてより深い付き合いのある、篠原化学の篠原社長に、
ある依頼を受けていた。
製造段階で発生する、環境に悪影響を与える物質を、
きれいに洗浄できる会社を探している、というのだ。
二人はそれぞれに悩み、なんとか顧客の力になるためにと、悪戦苦闘する。
そして、事態は思わぬ方向に進んでいくのであった・・・
※このドラマは、あくまで取材を基にした架空の物語です。
登場人物は実在の人物をモデルとしていますが、 すべて仮名であり、実在はしません。ご了承下さい。