i-fm茨城放送は、FM水戸局94.6MHz、日立局88.1MHz、AM水戸局1197kHz、土浦・県西1458kHzで茨城県内をカバーするラジオ放送局です。

番組審議会議事録概要

平成27年5月度 茨城放送番組審議会議事録概要

開催日時
平成27年5月26日(火)
AM10:30~PM0:00
開催場所
茨城放送本社会議室
委員の出席 [*印 委員長 ・印 副委員長]
  • 渋 谷 照 夫 (*)
  • 米 倉 達 広 (・)
  • 小 西 俊 一
  • 武 山 忍
  • 菊 地 克 幸

茨城放送出席者

代表取締役社長
北 島 重 司
常務取締役兼業務局長
高 橋 正 良
審議室長兼業務局編成制作部長
鴨 川 貴 史
番組プロデューサー
高 橋 正 良
議題
「はなわちえのCoLoRfulいばらき」(毎週月曜日 21:00~21:40)

委員からの意見

 

委 員

番組趣旨のとおり「ほっこり元気に」なれるような番組だ。はなわ氏のやわらかい声と三味線の生演奏は、21時に丁度良い。構成もリクエスト紹介に続き、パーソナリティの海外での体験談を交えながらのトークは楽曲をはさみながら、いい流れだ。初のパーソナリティとのことだが、気取りのない落ち着いた話し方は聞きやすくて良い。しかし、一方で言葉が自由すぎる。たとえば「なにげに」と間違った日本語の使い方をしていた。ラジオから流れる言葉は注意してもらいたい。リクエストの曲紹介は、楽曲についての説明や選曲したコメントなどがあるとより良い。ぜひ勉強して加えてほしい。最後に希望として、三味線の演奏が短いのでもっと聴きたい。

委 員

率直に、はなわちえ氏のプロモーション番組であると感じた。いい意味でプロモーション性が高い。リスナーからのリクエストやメッセージの紹介コーナー「カラフルリクエスト」は、しゃべり過ぎず適度なコメントで選曲もいい、センスの良さを感じる。また、三味線の生演奏「天城越え」は大変素晴らしく心に響いた。そして、はなわちえ氏アレンジのジョン・コルトレーン「私のお気に入り」は、ジャズ好きにはたまらない、鳥肌が立つほどの素晴らしさで何度もくり返し聴いた。番組全体については、業界のエピソードや海外旅行の話題などリスナーをほっこりさせたり、リラックスさせたりするトークもあり、いい流れになっている。茨城出身者にこのよう方がいることを知り驚いている。この番組だけでなく、様々なプロモート力を使い、はなわちえ氏をメジャーにしてほしい。

委 員

懐かしい番組の印象だ。私の若い頃(昭和の終わり)、当時のアイドルや若手のお笑い芸人、しゃべりにあまり精通していないような人達が音楽を通じて自分をプロモートする番組があった。そのたどたどしいトークでファン層に語り、まわりのスタッフに確認しながらのしゃべり方は個性に繋がり、リスナーには共感がもてるのだろう。この番組はその懐かしい番組に似ている。茨城出身に立派なアーティストがいることを知った。リスナーもうれしく思うだろう。楽曲の素晴らしさに加え、聴いていて応援したくなるような雰囲気のトーク、嫌味が無く40分間がスーッと聴けてしまう。気になる点としては、ターゲットにするリスナー層が明確でな
いのではないか?リクエスト・メールは比較的若い年代からが多いようだが、年配の方にもうける要素がある。リクエストの選曲は、年齢層を取り混ぜているようだ。絞り込む必要はないが、いろんな可能性があるという意味では、楽曲選びや番組の作り方に、もっとアピールできることがあるのではないだろうか?ラジオのリスナーは、決まった時間にラジオを聴いている生活スタイルではないと思う。月曜日21時以外に聞く方々にも茨城出身のはなわちえ氏を知ってもらいたいので、ぜひ特番などにも出演してもらいたい。

委 員

津軽三味線奏者としての演奏は大変素晴らしい。番組内でかかっている曲も邦楽の枠を越えて、まさにクロスオーバー。ジャズ、ポップスの三味線演奏を聴く機会がないので、音楽好きの一人のリスナーとして貴重な番組だと感じる。4月からスタートしたということで、しゃべりは発展途上なのだろう。しかし、話し方は立派な経歴の持ち主のようだが、偉ぶらずとても好感が持てる。また、おっとりとしている話し方は癒し系だ。ジングルも素のままの雰囲気が魅力的だ。そういう意味では、「ほっこり元気に」という企画方針は成功している。番組内の楽曲(リクエスト曲等)については、母の日にぴったりの曲や、はなわちえ氏のリスペクト感が聴けて良い選曲だ。次のライブのコーナーは、邦楽ファンだけでなく音楽好きの方なら大喜びだろう。この三味線のコーナーの尺(時間)を増やしてほしい。そして、トークでは音楽のこと「今回のペンタトニックは三味線に合う」などと言ってたが、ぜひ実演して欲しい。三味線の特徴をリスナーに知らせてくれた方がより親しみを持てるだろう。最後の曲、ジョン・コルトレーンの名演(CD)は、アドリブも素晴らしく再度聴きたい。またライブでも聴いてみたいと思う。月曜日21時からだけではもったいない。ぜひ他でも取り上げてもらい応援していきたい。

委 員

聞き終わって、間の良い番組だなと感じた。某局のFM深夜番組「ジェットストリーム」のような聴きごこちの良さを感じ、ホッとした安心感をもって聴ける番組だ。私が受験勉強をする年齢だったら、これを聴きながら勉強するだろう。今回、はなわちえ氏を知ったことをきっかけに、過去に取り上げられた新聞記事を読んだ。記事では、三味線の音や自身の演奏について「津軽三味線は音が減衰し易くてスローはやり難い、理由は音数を詰め過ぎず音のない無音の間を大切にしながら演奏した」と話している部分があった。番組内で演奏した「天城越え」は激しい曲だが、ゆっくりと一つ一つの音を大切にして演奏していると感じた。
番組全体が、はなわ氏の音楽に対する姿勢が生かされ、間の良さにも繋がっているのだろう。当初は、三味線奏者がパーソナリティの番組ということで、津軽三味線のような“ベンベンベンベン”と強く迫力のある演奏を聴かせる番組をイメージしていたが、それは全く逆であった。選曲については全体的に良い。生演奏については、短いのでもっと聴きい。生放送とのことだが生演奏であることが伝わってこない。リスナーがライブであることを感じられるとより親近感が湧くだろう。リスナーの質問に答えた「海外に行った際には曲作りの糧に、その土地の風を感じるようにしている」の内容では、どんな事をして、その土地の風を感じているのか知りたいと思う。ぜひ、エピソードなどを交えて話してもらいたい。リスナーは、より親近感を持つだろう。全体のトークについては、たどたどしいという意見があったが、間を大切にしているのだろうと思う。個人的には、慣れない感じのしゃべりが好感がもて、今後もしゃべりに慣れてほしくない。
このまま間を大切にした雰囲気は、番組の趣旨にも合い、ほっこり感がより味わえる。
2015年05月28日
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