i-fm茨城放送は、FM水戸局94.6MHz、日立局88.1MHz、AM水戸局1197kHz、土浦・県西1458kHzで茨城県内をカバーするラジオ放送局です。

番組審議会議事録概要

平成27年7月度 茨城放送番組審議会議事録概要

開催日時
平成27年7月29日(水)
AM10:30~PM0:00

開催場所
茨城放送本社会議室
委員の出席 [*印 委員長 ・印 副委員長]
  • 渋 谷 照 夫 (*)
  • 米 倉 達 広 (・)
  • 小 西 俊 一
  • 武 山 忍
  • 菊 地 克 幸
  • 池 元 和 典

茨城放送出席者

代表取締役社長
北 島 重 司
常務取締役兼業務局長
高 橋 正 良
審議室長兼業務局編成制作部長
鴨 川 貴 史
番組プロデューサー
田 中 正 史
議題
早朝ワイド「Morningナビ!」(放送日:毎週月曜日~土曜日6:00 ~ 9:00)

委員からの意見

 

委 員

この時間帯は、多くのサラリーマンが出勤準備中や車を利用しての通勤中に聴いている。早いテンポの話し方が必要である。それに合った番組だ。また、自営業者や農作業をしている方々は朝早くから仕事をしながら聴いているので朝刊情報などはとても役に立つ。特にコーナー「朝刊チェック」
や「ニュースピックアップ」は印象に残った。「朝刊チェック」では、新聞6紙の1面を紹介していてリスナーには大変役に立つ。ただ全紙が概ね同じような記事なので、各紙の違いを比較してみると役に立つだけでなく面白さを感じるだろう。「ニュースピックアップ」は、記事紹介に加えパーソナリティ自身の考え、意見を述べていて良い。「今日は何の日」は、過去のニュースや話題を聴くことにより、その時代の家庭での出来事などを思い出すきっかけになり面白い。リスナーもそのような聴き方をしているだろう。「市場だより」は長寿番組だが、今回の担当者は魚を紹介するだけでなく料理も紹介している。簡単に作れそうな料理は家で作りたいと思う
情報だ。大変役に立ち良い。また、パーソナリティ自身が県内の農産物を購入し料理したという内容は、リスナーへの上手な県産品の情報提供にもなっている。その他、リスナーからのメール紹介は、県内各所の天気や小さな事件など様々な情報がわかり良い。

委 員

朝の番組らしく軽快であり、言葉が明朗で気分が上がっていく感じを全体に感じる。また、スピーディさに加え、話題を広く丁寧に伝えているのが印象だ。番組「市場だより」は、単なる水産物の紹介だけでなく、そこから、料理の話、美味しいポン酢の作り方と発展した内容は、意外性を感じ聴取者の気持ちを捕まえる。軽いハプニングで生番組らしく好感が
持てた。メール紹介コーナーは、番組説明の通りリスナーを含めた番組作りがされている。ちょうど台風が接近中ということもあり、届いた県内各地の天気情報はリスナーが欲しい情報だ。県域放送らしく好感が持てた。「ニュースピックアップ」は、新聞の記事内容を淡々と紹介するだけでなく、パーソナリティ自身の視点で問題提起をしているのは大変良い。
今後も積極的にやってほしい。ただし、2人以上の意見、考えを聞くことができると、リスナーは自分の考えと比較する選択肢が増え、番組への参加意欲も湧いてくるだろう。ぜひ、政治を評論できる方などに出演してもらい意見を聞き、パーソナリティとのやりとりがあると、リスナーも含めた公平な議論ができるだろう。検討して欲しい。「今日は何の日」は、ニュース情報など、多少気持ちが高揚するような番組の合間にクールダウンさせるような工夫を感じる。「ナビゲートeye」は、スピード感を持って様々な情報を伝えてきた時間も8時を過ぎ、少しゆっくりしたテンポでワンポイントの生活の知恵を提供していて良い。番組全体としては、早朝の情報ワイド番組らしい編成でコンテンツも充実している。週の前半後半、時間帯に合わせた番組内容の使い分も上手くされている。

委 員

通勤時間帯に適した番組だ。ニュースの紹介、そして取り上げる感度の良さを感じる。暮らしに役立つ情報で季節を感じることができた。人選としては、元気なパーソナリティを週の前半に置き、良い人選である。「朝刊チェック」については、最近新聞を読む人が減っている中でドライバーに対してヘッドラインを紹介してくれるのは、新聞関係者としては
ありがたい。「ニュースピックアップ」については、取り上げた内容が時節に適しており、担当者の感度に敬意を表する。また、自身の考えを加えて紹介するのはアクセントが効いてよい。コメントも県民の声を代弁してくれている良い内容だ。暮らしに役立つ「市場だより」は大変おもしろい。水産関係の方が旬のものを紹介してるのは自分で作ってみたいと
思う。「メール紹介」は、茨城の広さを改めて感じ、時には県外からの情報も聞こえ、各地の朝の様子がわかり非常に良い企画だ。アナウンサーの語りは明るく快活なイメージが週の前半にはぴったりだ。そして、暑い日が続く中での水分補給の呼びかけ、体力づくりのアドバイス等はリスナーへの気遣いが感じられる。「トラフィック情報」は、運転している立場で自分の通っている幹線道路がいつも渋滞しているが情報がない。もう少し詳細な情報を望む。

委 員

この時間帯は、朝食を作りながら、朝の身支度をしながら、通勤途中、店の準備をしながら等、ながら聴取の方が多い時間帯に、3時間の長時間をリスナーが求める情報等をテンポ良く放送している。このスタイルは、朝のワイド番組の王道だろう。改編前は、女性の日替わりパーソナリティだったが、週の前半を男性パーソナリティの明るい雰囲気で引き締まった印象だ。話題も広がった印象があり良い。ニュースの取り上げ方が気になった。「朝刊チェック」では、主要紙の記事内容を写真なども含めテンポよく紹介している中で、「ニュースピックアップ」については、特定紙の社説を取り上げ解説している。公平性(公正性)を考えると、特定の主張だけでなく、他の意見も示せると良いのではないだろうか?
また、TVのニュースキャスター等その分野に長けた人であれば、そのコメントがリスナーに合意形成できるだろうが、ラジオのパーソナリティが紹介し意見することには少し疑問が残った。同等の役割が担える時代になれば良い。

委 員

朝の一日の始まりに様々な情報を簡潔に知りたいと多くの人が望む。それが果たされている番組だ。アナウンサーの声について、朝向きと夜向きがあることを知った。朝の時間帯にぴったりで耳にスッと入ってくる。小気味よく、はつらつさがあり良い声だ。全体的に新聞やニュースの情報
を色々な角度で取り上げられている。様々な情報を簡潔にという面では、ヘッドラインニュースは忙しい朝には大変ありがたい情報だ。特に自分が読んでいない新聞各紙の情報が役に立つ。通勤ドライバーはそういう聴き方をしているだろう。「朝刊チェック」は、各紙の一面記事紹介だけでなく、使用している写真、紙面のレイアウトまでを伝えているのは、リスナーが新聞を見てみようと思うきっかけになるだろう。(なってくれればいい。)「ニュースピックアップ」は、今回社説を取り上げている。新聞読者は敬遠しがちだが、ラジオでピックアップすると、気軽に耳にすることができ大変好ましいことだ。パーソナリティの考え意見については、名前を名乗り伝えているので問題はない。「市場だより」は、昨年や
先週などとの値段の比較に関する情報もあると良い。また、料理の紹介があったが耳からだけでは分かりにくい、放送後HPで確認できると良い。「交通情報」はダイジェスト版では鉄道だけだったようだが、番組表では随所に情報が伝えられている。特に車を運転するリスナーには大事な情報、
ぜひ引き続き充実してほしい。全体的に朝の番組としてふさわしい印象だ。

委 員

朝のワイド番組は、情報を深く伝えるというより、浅く広くというスタンスが番組の王道な作り方だろう。この時間は、ずっとラジオに向かって聴いている人は少ない。また、最初から最後まで聴いている人も少ないだろう。そのため、どこから入っても、またどこでも終えられるような番組作りを目指しているだろう。情報の伝え方も、あまり深堀しないで、暮らしに役立つ情報、その日その時の話題になったニュース、リスナーが興味を持ちそうな情報を紹介していく内容になっている。そのバランスは良くできている。「ニュースピックアップ」の紹介の仕方の良し悪しは、結論から言うと良い。パーソナリティの位置付けだと思うが、確かに報道番組のキャスターであれば、ある程度公平性を持って話していけるというところがある。しかし、情報の発信者であることはもちろんだが、情報の受け手の代表という立場も代弁しているのではないだろうか?ニュースにふれて自分はこういう感想を持ったということを自分の名前を付して発信している。リスナーの共感は、それぞれあるだろうが、あくまでもパーソナリティ個人の考えを伝えるということで良い。ただ、あまり偏った考え方であれば外部からの指摘もあるだろうが、そこまでの公平性は求められていないと思う。もっと公平性を求めるのであれば5分程度の尺では無理、臆することなく続けてほしい。
2015年07月30日
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