i-fm茨城放送は、FM水戸局94.6MHz、日立局88.1MHz、AM水戸局1197kHz、土浦・県西1458kHzで茨城県内をカバーするラジオ放送局です。

番組審議会議事録概要

平成28年3月度 茨城放送番組審議会議事録概要

開催日時
平成28年3月16日(水)
AM10:30~PM0:00
開催場所
茨城放送本社会議室
委員の出席 [*印 委員長 ・印 副委員長]
  • 渋 谷 照 夫 (*)
  • 米 倉 達 広 (・)
  • 鷲 田 美 加
  • 武 山 忍
  • 小 西 俊 一
  • 菊 池 克 幸

茨城放送出席者

代表取締役社長
北 島 重 司
常務取締役兼業務局長
高 橋 正 良
審議室長兼業務局編成制作部長
鴨 川 貴 史
議題
「マシコの青なじみ」(午後ワイド「SmilSmil Plus i」内) 
(放送日時:毎週水曜日 15:20~15:30)

委員からの意見

 

委 員

この番組の大ファンです。一言で「おもしい」と感じ良く聴いている。ラジオは、「おもしろい」「役に立つ」この2つの要素が求められていると常々思っている。まさしくこの番組は、笑いが途切れることなく大変面白かった。今回改めて茨城放送のホームページを通じてマシコ氏の顔を確認させてもらったところ、顔立ちから感じるイメージと面白い茨城弁を話している人物とに大きなギャップを感じた。身振り手振りで動きながら喋っているイメージで聴いていたが、ほとんど身動きもなく落ち着いて話していた。役者だなと感じた。そして、家族や仲間に「面白い番組があるからきいてみな」というように、リスナーからの口コミにより広がっている様子が番組を通じて感じ取ることが出来るが、これは理想的だと思う。大変素晴らしいことだ。また、茨城弁トークにリズムがあり喋り過ぎず丁度良い、聴きやすくセンスを感じる。そして、リスナーからのメールに対する返しのトークには、共感する内容が多いしメッセージ性を感じる。また、番組のBGMについては、茨城県民の歌とマシコ氏のトークに違和感を感じるが、その違和感が面白い。意外性があるがマッチしている。

委 員

地域密着型、地域のためのコーナーだ。それから、県外出身の方々に茨城を知ってもらうための番組でもあるだろう。「かえってどうもねぇ」など茨城弁と言っても年配の方(おじさん世代)が使っている言葉であり若者はあまり使っていない。しかし若者も耳にすることもある言葉である。他府県の人に茨城を知ってもらうには茨城弁だけではダメだと思う。きわめて自虐的で突っ込みどころ満載、尚且つ自分たちがどれだけ田舎者かという事を自慢げに話すという、自嘲と自虐と自慢げにという、この3つが茨城文化の真骨頂なのかなと感じた。最近では耳にしなくなった我々が子供の頃に使っていた言葉「ぶんむくれ」「おもしくねぇ」「じっじ ばっぱ」「えろいんぴつ」「いじやけっぺ」などの茨城弁と茨城の自虐文化を耳にすると大変懐かしい。自然に溶け込んでしまうような空気感を持っている。やはり恥ずかしいと思いながらもそのまったり感が気持ちいい。多くのリスナーもそんなことを思いながらメッセージを寄せてくれるのかも知れない。また、地元以外の方の反応が気になった。茨城弁の歯切れの良さを理解してくれる人には良いがマイナス面で捉える人には、汚い言葉でけんか腰であるなどの嫌悪感を感じ、言葉も理解できないだろう。町の方々の印象、声を直接聞いてみたいと思う。全体としては、地元民のための地元民による地元ネタが徹底していてすごく良いと思う。番組のファンになった。この感じを捨てないで骨太にして初志貫徹で頑張ってほしい。

委 員

他の委員と同様に一言でいうと「おもしい」。そこに〝よくよく〟という形容詞をつけたいぐらいだ。番組は時々車の移動中に聴いていたが、すごい茨城弁が流れていたので、何かな?と注目していた。今回全部聴き疑問は解決した。人気コーナーでメールが多いというのも理解が出来る。グルーブ感を感じてほしいとの趣旨説明があったが、車で聴いていてドライブ感はバッチリだ。マシコ氏の茨城弁は、家庭内や友人、地元の人達は日常でも使っている言葉なので違和感なく聴いた。マシコ氏の茨城弁の話し方は、ある意味潔い。茨城弁は語尾が上がるのが特徴だが、マシコ氏は躊躇なく上げているので、さすがアーティストだと思う。ここまで茨城弁を電波に乗せてしまっていいのかと心配するくらい個性的なトークが楽しめるコーナー番組だ。私もそうだが多くの人は、この茨城弁を東京で話せるかというと、なまりをかくして生活した経験があるのではないだろうか?隠すというより抑圧を感じていた。この番組を聴き、抑圧から解放されるというか?カタルシスが感じられて非常にうれしい。リスナーから「録音してまで聴いている」や「CDになりませんか?」という質問があるというのは、そういうことからなのではないだろうか? また、茨城弁は荒っぽいところがあるので、ケンカしているように聞こえて引いてしまうリスナーもいるかも知れない。ただ、ネイティブいばらきの人にとっては、当たり前の言葉だと思う。マシコ氏は常陸太田市出身なので、正調茨城弁ともいうべき言葉づかいが本当に魅力的だ。「かえってどうもね」「さんちかん(3時間)」「かたつける(かたづける)」など、茨城では使われている言葉、この茨城弁を思い切ってしゃべっているところに支持される秘密があるのだろう。茨城県民の歌が音量を低く流れているのが良い。それから、歌手が真面目な雰囲気で歌っている様子と茨城弁の面白さのギャップがより楽しめて、非常に不思議な面白さを醸し出している。

委 員

番組のコンセプトが茨城人の魅力を茨城弁の響きを通して伝えていくということだと思うがコンセプト通りの内容だ。そして、ギャップ感のある面白さを感じる。イーアスつくばのスタジオから放送されているが、つくばというネイティブな茨城弁を話す人が少ないエリアで生放送していることの面白さやミュージシャンのマシコ氏は顔立ちも整っていてかっこ良くクールな印象だが、このコーナーだけガラっと変わっている。そのギャップが面白さを感じる。また、パーソナリティとリスナー、あるいはリスナー同士の絆が茨城弁という共通項によって深まっていることを感じる。そして茨城弁に対する愛情も感じる。ワイド番組全体でこのコーナーだけが茨城弁のため、マシコ氏のその日の体調や気分の変化を感じることがある。ネイティブな茨城弁、完璧な茨城弁コーナーに仕上がっていないところが楽しめる。リスナーもその辺を承知していて、双方で番組を作りあげようかというようなメッセージのやりとりを感じる。今のままの微妙なあんばいでリスナーと一緒に作っていくコーナーのまま聴いていたい。笑いへの期待感が回を重ねるごとに高まっているので継続してほしい番組だ。 

委 員

茨城弁の魅力を感じる事の出来る番組である。茨城弁の面白さもあるのだろうが、リスナーから届く茨城弁のメッセージに対して、マシコ氏の返しの茨城弁が感じ良く聴こえる。話のテンポが際立っていて魅力にも繋がっている。リスナーは送ったメッセージに対して、マシコ氏の面白く返してくれる茨城弁をイメージして聴いているのかもしれない。だから1コーナーに100通ものメッセージが届くのではないだろうか?数の多さに大変驚いている。ラジオはラジオでしかできないものをやってほしいと常に思っている。ラジオらしい面白さが体現できた番組だ。

委 員

茨城弁が、これほど情感豊かな言語であることに初めて気づきました。普段接している茨城県民はやはり、かなり抑えているのでしょうね。ビジネスの場では気恥ずかしいと思いますが、日常会話でこういった言葉が廃れていくことは、ふるさとの良さが失われるようでさびしいです。ラジオでの丸出しは、聴く人にふるさとの良さを見直させ、地方再生にもつながるような気がします。寄せられるメッセージの内容を聴くと、マシコさんの茨城弁につられ、リスナーが身の回りの茨城を見直しているように感じます。番組でも魅力度最下位について触れられていましたが、だからこそ今、茨城が注目されているのも事実です。この「ド・茨城」の番組は、むしろ県外で注目されるでしょう。今回視聴した30分間だけでも、時折、聞き取れない部分がありました。「どんな意味だろう?」と想像するのも楽しいものです。バックに流れている曲は、県民の歌でしょうか。番組内容にぴったりです。「青なじみ」という言葉は今回初めて知りました。番組名も「?」があって、県外の人に興味を抱かせます。
2016年03月28日
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