i-fm茨城放送は、FM水戸局94.6MHz、日立局88.1MHz、AM水戸局1197kHz、土浦・県西1458kHzで茨城県内をカバーするラジオ放送局です。

番組審議会議事録概要

平成28年11月度 茨城放送番組審議会議事録概要

開催日時
平成28年11月22日(金)
AM10:30~PM0:00
開催場所
茨城放送本社会議室
委員の出席 [*印 委員長 ・印 副委員長]
  • 渋 谷 照 夫 (*)
  • 米 倉 達 広 (・)
  • 武 山 忍
  • 菊 池 克 幸

茨城放送出席者

代表取締役社長
北 島 重 司
常務取締役兼業務局長
高 橋 正 良
審議室長兼業務局編成制作部長
鴨 川 貴 史
番組ディレクター
武 井 美 鈴
議題
「土曜の漢(おとこ)…村田智史」
(毎週土曜日 21:30 ~22:00)

委員からの意見

 

委 員

話し方は元気があり大変流暢である。ミュージシャンであることやFM局の番組パーソナリティ経験もあり、語りには自信を持っている様子だ。しかし、番組内容には面白さを感じない。「不幸エピソード」や「二者択一の質問」など、異なるコーナーを設けリスナーを飽きさせない狙いは理解できるが、村田氏の不幸感覚は面白くないし、二者択一の質問も内容に面白さを感じない。リスナーに「面白い」と思ってもらえることは難しいが、面白くなくても役に立つ情報を入れてくれると良いのではないだろうか?例として、茨城空港から福岡の料金の話題があったが、ただ安いだけでなく、どのくらい安いのか等様々な情報を調べてトークに取り込んで欲しい。冗談とはいえ、茨城放送上層部の方、ご記憶くださいというコメントには問題がある姿勢だと感じる。リスナーの反応で勝負をしてほしい。番組タイトルの連呼が多すぎる。

委 員

全体の印象としては茨城ローカルの若年層、オタクセンスのコミュニティを目指した村田智史自身の個性を押し出した番組だと感じた。この番組は完パケ番組で、リアルタイムでのリスナーとのやり取りは無いが、twitterを通した、リスナーアンケートを活用した企画を持っている。つまり2週に1度の定期コーナー『漢の恋愛スタジオ』でリスナーの意見や反応を的確にみるために、2択の質問を用意しツイッターで呟いてもらう企画である。前回のテーマは「愛する方が好きか?愛される方が好きか?」であり、圧倒的に愛されるほうが好き、という意見が多かった。というものである。ただ、この結果に対する掘り下げ(あるいは主観的印象・毒舌の類いでも良い)が少なすぎ、という印象であった。茨城ローカルを自称しているあたり、村田自身この番組をローカル色の濃いものに標榜していることが見て取れる。ただ、その割には30分番組というなかでは、ローカル色の濃い番組特有の「あるある」トークや情報が殆ど無く、また完パケ番組のためリスナーとのインタラクションが希薄にならざるを得ない点がやや残念であった。しかしながら挿入楽曲の選曲センスが良く、番組のコンセプトである、バンド時代からの素の訛り、そして郷土愛、ユニークな発想によるトークで聴く人をほっこりさせてくれる内容、という観点はまずまず達成されていたように思う。村田智史という茨城コンテンツを拝聴させて頂き、茨城にはまだまだ人材がいることを実感した。リスナーとのインタラクションがあれば更に楽しいトークが聞けるのでは?と感じている。完パケで週遅れのアンケートでの対話はかなりディレイがあるため、なかなかホットでスピーディなものになり難い。その点でやややり難そうな印象があった。村田氏の音楽性やセンスをいかんなく発揮して頂きたく、今後は特集を組むなどして一度生放送で聞いてみたいものである。

委 員

番組タイトル『土曜の漢(おとこ)』を聴いた際、一般的な「男」ではなく漢民族の漢という文字をあてているので、勇ましさや潔さというような男の中の男をイメージしていたが、コーナーの内容や番組全体から“漢民族の漢(おとこ)”との関連性が見えてこない。タイトルと内容のギャップがあり不完全燃焼感を覚えた。以前、水曜日に放送していた際に聴いたことがあり面白い人が出てきたと思っていたが、その時の印象と今回の番組は違って聴こえた。以前はもっと力強さを感じていた。スタートして50回を超すとのことだが番組の色がまだ定まっていないのだろうか?話し方など魅力を感じる人なのでパーソナリティの個性を引き出す仕掛けに期待したい。具体的には郷土に絡むような話題に関連付けて、村田氏の男ならではの様々な体験を引き出し、トークに生かしてほしい。選曲については、話題性のある曲もあり全体的にとても良い。話し方などからは魅力を感じる部分はある。

委 員

パーソナリティの話題の引き出しの少なさを感じた。番組のコンセプト「おとこ」が全く伝わってこない。なぜこの番組が土曜の漢(おとこ)なのだろうか?コンセプトもわからないし誰に向けて放送しているのかもわからない。すべてが中途半端だ。パーソナリティがミュージシャンということで曲の選曲は大変良い。土曜の夜にふさわしい楽曲だ。彼の持ち味という意味ではミュージシャンの部分を取り上げた方が良いのではないだろうか?ツイッターでの判定の試みは面白いが、パーソナリティの話題やリスナーの反応の貧弱さで生かされていない。
2016年11月30日
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