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2019年08月06日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」東海村でお米を輸出用などに生産している、JA常陸ひたちなか地区東海稲作部会の川野正高(かわの・まさたか)さん!

2019年7月29日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、東海村でお米を輸出用などに生産している、JA常陸ひたちなか地区東海稲作部会の生産者、川野正高(かわの・まさたか)さんでした。川野さんは、年間で50トンのお米を作る農家です。コシヒカリとゆめひたちを生産していて、「コシヒカリ」「ゆめひたち」20トンを輸出しています。去年はアメリカ、シンガポール、台湾にお米を輸出し、今年は3つの国に加えて、イギリスにもお米を輸出することになりました。東海村では国内で米の消費が減る中、海外に新たな販路を見つけて稲作の生産者の収入増につなげています。国内では米の消費量が毎年8万トン減少し、米余りを防ぐため主食用の米を飼料用の米に回しているのが実態です。国でも輸出用の米に補助金を交付する制度を始めるなど力を入れていて、東海村でも品種「ゆめひたち」の輸出をスタートさせています。出荷ルートは現状と変わらず、生産者の負担は増えないそうです。制度を活用することで、輸出用の収入は飼料用とほぼ同額となります。飼料米にするのは抵抗を感じたという生産者も、人が食べる米であれば、喜んでやりたいと意欲的に語っているとのこと。東海村産米の海外輸出で、稲作農家の所得向上を目指したい。東海村のお米の生産者の思いです。