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IBS茨城放送 食プロジェクト
ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。
最近の記事
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- 2020年12月15日(火曜日) < いばたべGO! ~ 福来みかん( つくば市 ) ~ >
- 「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、鉾田市JA茨城旭村の大盛誠一さん!
- 「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、那珂市の野菜屋大輔の小林大輔さん!
- 「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、那珂市のわたひき農園の綿引太一さん!
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- 県産米を海外へ 協議会が出荷式
- 2020年11月17日(火曜日) < いばたべGO! ~ 栗( 笠間市 ) ~ >
- 「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、古河市三和園芸の鈴木陽大さん!
- 「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、城里町七会きのこセンターの中川幸雄さん!
- 「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、笠間市の伊藤農園の伊藤孝洋さん!
- 「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、大子町の本田りんご園の本田博文さん!
- 「いばらきの、生産者さんこんにちは。」、大子町常陸大黒生産部会・部会長の渡辺博明さん!
- 「いばらきを食べて大きくなろう!」りんご(ふじ)をまるごと使った『りんごまるごとバウムクーヘン』を開発、『豊田りんご園・未来工房』の豊田拓未さん!
- 2020年10月20日(火曜日) < いばたべGO! ~ 奥久慈りんご( 大子町 ) ~ >
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2018/2/10(土)水戸駅でうまいもんフェア!
「茨城放送「食」プロジェクト」は2018年2月10日、JR水戸駅で開かれた「いばらきうまいもんフェア」にお邪魔しました!
この催しは、6次化製品の販売を促進しようと、県が開きました。
JR水戸駅改札前では、▽牛久の漬物▽水戸市常澄地区の米粉麺▽アップルパイ▽落花生など、39点を販売。
農家の人たちは、通りかかった人に新鮮さをアピールしていました。
農家には今、農業生産だけから、商品開発や流通、販売まで手がけることが、求められています。
会場で販売を行った、漬物で農業の6次化に取り組む、牛久市の石山長正(いしやまちょうせい)さんは、「販売が大好き。お客さんと相対するのがいいです」と話していました。
「6次化」に取り組んでもなかなかうまくいかないのは、素早く動かなければ脱落するという、製造・サービス業の時間軸に慣れていないともいわれます。
県販売流通課の細山美咲(ほそやまみさき)さんは、「農家の皆さんはなかなか販売に慣れていないので、地道に活動して、今後も農家の方にご参加をいただけるイベントを開催していきたい」と話していました。
会場では「いばらきいちごフェア」も開かれ、今が旬の「いばらキッス」の販売も行われました。
茨城をたべようDAYレポート!1月21日(日)は、鉾田市「ファーマーズマーケットなだろう」から!
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」東海村で干し芋を生産している「テルズ」社長の照沼勝将(てるぬまかつまさ)さん
2018年2月5日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、東海村で、干し芋を生産している生産者のご紹介でした。メッセージは、東海村の「テルズ」社長の照沼勝将(てるぬまかつまさ)さんでした。照沼さんは2年前、サツマイモを生産し、干し芋を加工する株式会社「テルズ」を設立し、社長につきました。去年の収量は前年に比べ、2倍近くとなりました。「高級品のイメージをつくりたい」と、ブランド化を目指し、将来は百貨店や海外輸出を描いています。お母さんと2人の弟の他、6人の従業員がサポート。本社の敷地には干し芋用の乾燥機も導入。現在、フル稼働しています。去年1月の「第10回ほしいも品評会」でベニハルカの部で金賞を受賞。さらに、各部門の金賞の中から点数が高い順に選ばれる知事賞にも選ばれました。「テルズ」は東海村で初めての金賞でした。さらに、今年1月の「第11回ほしいも品評会」でも、ベニハルカの部で金賞でした。テルズの干し芋は紅はるかを使用しているので、甘みは強く、小さなお子様のおやつとしても大変人気!冷凍の場合はおよそ半年ほど日もちをします。干し芋をそのまま食べる以外に、バターを塗ってレンジで焼くバター焼きや、細長くスライスをして油でサッと上げて砂糖をまぶす「まぶし揚げ」もオススメです。天ぷらにすると、普通のさつまいもの天ぷらとはまた違った味わいを感じていただけます。
テルズのほしいも、ぜひどうぞ
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、境町でライスミルクジェラートの材料にする米(こめ)を生産している株式会社フェルミエ・オネットの高橋大希さん
2018年1月29日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、境町でライスミルクジェラートの材料にする米(こめ)を生産している株式会社フェルミエ・オネットの高橋大希さんでした。高橋さんらは、自らが育てた作物を使い、加工品を開発・販売する「株式会社フェルミエ・オネット」を立ち上げました。フェルミエ・オネットは、フランス語で「正直な農家」という意味です。米のほか、卵や牛乳を使わず、米と野菜、てんさい糖等を使った、無添加のライスミルクジェラートを開発し、販売しています。お米のやさしい甘みとまろやかな風味がありながら、あと味はスッキリ。玄米のつぶつぶ感も残る商品です。原材料はすべて、一番おいしい旬の時期のものを使うのが一番のこだわりです。料理人の方達から“おいしい”という声を多数いただだいたとか。これからは、育てた米や野菜を自分達で販売してみたいし、ジェラートも他の種類にも挑戦してみたいと考えているとのことでした!取材した日は大雪の翌日。寒い中、ご協力ありがとうございました!写真は高橋さんと仲間たちです。
「いばらきの、生産者さんこんにちは。」小美玉市でブルーベリーの生産と加工を手掛けるべりちゃん工房の内田史代さん!
2018年1月22日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、小美玉市のブルーベリー生産組合の「べりちゃん工房」のメンバー、内田史代さんでした。完熟で濃厚な甘みが特徴で、土壌や剪定に独自の工夫を凝らしているとか。消費者に安心して食べていただきたいと考え、保存料や添加物は使わず、滅菌も熱湯で行っています。試行錯誤を繰り返し、「べりちゃん工房ブルーベリーピューレ」を完成させました。ピューレを使ったキャンディー、ブルーベリージャム、砂糖の代わりに黒糖を使った黒糖ジャムなどを開発しました。取材した日は、水戸市内で開催された食育推進大会でブースを出していらっしゃいました(一番上の写真は内田さん、一番下の写真は内田さんとお仲間)