IBS茨城放送 食プロジェクト

IBS茨城放送 食プロジェクト

ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。

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2019年11月24日(日曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」常陸大宮市で「お米」を生産する、野上勉(のがみ・つとむ)さん!

 2019年11月18日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、常陸大宮市で生産されている「お米」の生産者をご紹介しました。メッセージは、常陸大宮市の野上勉(のがみ・つとむ)さんでした。10月16日、茨城放送にお越しいただきました!

 


 

 野上さんからご提供いただいた、米づくりを進める圃場などの写真です。

 

  

 

野上さんは、建設現場の仮設資材リースを手がける会社に勤めるサラリーマンから、結婚を機に農業に転身して7年になります。野上さんの米の生産で最近、とくに力を入れているのが「密苗(みつなえ)」と呼ばれる新たな栽培技術です。種もみを従来の2倍から3倍まいて密集した苗を育て、田植えを省力化するという技術です。

 

 

これまでは対応した田植え機がなく、効率化を図って農家が独自に種もみの量を増やそうとしても量は限られていました。3年前に新たな田植え機の販売が始まって、高密度な苗でも従来通り、3本から4本づつ、精密にかきとって植え付けられるようになりました。

 

 

 全国の農家が実証実験に参加し、野上さんも「密苗」農業を実践しています。そんな野上さんが力を入れるもう1つが、台風19号で大きな被害を受けた大子町特産のりんごをPRしようという動きです。今月6日には、水戸市内で
直売会があり、野上さんも常陸大宮5Hクラブの仲間とともに支援しました。
 高校まで野球部でピッチャーをしていた野上さん。新たな栽培技術への挑戦も、台風被害に対する支援も、ハードにスポーツに打ち込んできたアスリートならではの行動力が原点です。
 農業のこれからを築く熱い動きは始まったばかりです。

2019年11月24日(日曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」小美玉市で生産されている長ねぎ、川野正治(かわの・まさはる)さん!

2019年11月11日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、小美玉市で生産されている「長ねぎ」の生産者をご紹介しました。メッセージは、小美玉市の川野正治(かわの・まさはる)さんでした。

 

 

 川野さんはもともと自動車整備士でしたが、5年前に農業に転身、家業を継ぎました。現在は年間で60トンの長ねぎを生産し、出荷しています。
 茨城県は全国トップクラスのねぎの産地です。根が深く、化学肥料を減らして栽培され、十分な土寄せをするため、軟白部の長い柔らかくて歯ざわりの良いねぎとなっています。

 

 

 

 今年のように猛烈な勢力の台風などに襲われる極端な気象状況の中では、露地栽培のねぎは影響を受けやすく、曲がりや溶けてしまうものが増えてしまいます。それを防ぐために成長に合わせて土寄せをすることで、軟白部が長くまっすぐに育つ特徴があるそうで、川野さんは土寄せのたびに、風で曲がってはいないか、生育状況に目を光らせているようです。

 

 

これからの時期、ねぎは「鍋物」「味噌汁」「薬味」にと大活躍します。ねぎの緑の部分にはビタミンCやβカロテンが含まれ、白い部分には硫化アリルという辛味成分が多く含まれるとか。硫化アリルにはビタミンB1の吸収を助けて疲労回復を促す、食欲増進などの効果があるとされています。冬はねぎも太くなって甘みが増します。ねぎは焦げるかな、というくらいまで焼きつけたほうが、甘みが引き出せます。川野さんの長ねぎ、ぜひご賞味ください。

2019年11月08日(金曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」行方市の「あさがお菜」JAなめがたしおさいのあさがお菜部長、宮崎定夫(みやざき・さだお)さん!

2019年11月4日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、行方市で生産されている「あさがお菜」の生産者をご紹介しました。メッセージは、JAなめがたしおさいのなめがた地域センター北浦地区葉物部会あさがお菜部長の宮崎定夫(みやざき・さだお)さんでした。

 

 

 

 クセがなくて食べやすく、炒め物にしてシャキシャキした食感を楽しむ葉もの野菜のあさがお菜。中国やタイなどで古くから親しまれてきた野菜の一つです。

 

 

 

 

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そんなあさがお菜を生産する、JAなめがたしおさいのなめがた地域センター北浦地区葉物部会あさがお菜部が、農作物の食材調達基準を満たす「茨城県GAP第三者確認制度」の承認を受けました。GAPとは「Good Agricu ltural Practice」の略で、日本語で「農業生産工程管理」と言います。安全などに気をつけてしっかりと管理しながら作った農産物のことで、世界ではよく知られた制度です。オリンピック・パラリンピックの選手村や競技会場で提供できる食材は、持続可能性や環境に配慮して生産しているかなど、一定の基準があります。GAPを取得した農産物はこの基準をクリアしているので、選手村などで使うことができます。GAPはまだまだ知られていません。選手の活躍を支えるのは食事から。宮崎さんは、「あさがお菜」で世界の皆さんに、茨城の、そして、なめがたの食の魅力をアピールできればと、今月の苗植えの準備に追われていました。

 

 

 

 

2019年11月05日(火曜日)

いばらきを食べて大きくなろう!昔ながらの方法にこだわりながら栽培!つくば市・なかのきのこ園の飯泉厚彦さん!

いばらきを食べて大きくなろう!つくば市・なかのきのこ園で、昔ながらの方法にこだわりながら栽培を続けている「原木しいたけ」をご紹介!なかのきのこ園・代表取締役の飯泉厚彦さんのメッセージです!

 

 

 

2019年11月05日(火曜日)

2019年10月15日(火曜日)<~いばたべGO・原木しいたけ~>

第19回『いばたべGO!』は、‘ つくば市・なかのきのこ園’ さんにおじゃましました。
今回は、昔ながらの方法にこだわりながら栽培を続けている「原木しいたけ」をご紹介!
ビニールハウスの中には、たくさんの「原木しいたけ」が可愛らしくもあり、そして力強く顔を出してました。その一部がこちら ↓

 

 
このハウスの中って、とっても湿度が高くて、ジメ~ッとしています。
なぜなら、その環境こそが「原木しいたけ」を育てるには最適とのお話。
温度はもちろん、湿度もしっかりと管理されています。
収穫作業中にも関わらず、「原木しいたけ」について色々教えてくれたのは、なかのきのこ園・代表取締役の飯泉 厚彦さん。

 

 

原木に菌を注入してから、実際に食べらるシイタケに育つまでにはとても時間がかかるとのこと。それぞれの出来を確認するため、収穫も袋詰めもすべて手作業で行っているそうです。大変な反面、立派に育ったシイタケを確認することが、とっても楽しみだとおっしゃってました(^^)

そして、「原木しいたけ」はこんな栄養が…☆

 

 

私、今回収穫体験もさせていただきまして。思ったより、ポキッと取れてしまったのですが、飯泉さんからは“合格”をいただきましたよ(*^^)v
 
そして、園内のバーベキュー場で収穫したシイタケを食べましょう!とのお誘い~☆
なんと!ここでも、なかのきのこ園さんのこだわりが登場ですよ!
そのこだわりとは…。

 

 

↑ ご覧の通り、鉄板ではなく‘溶岩’で焼く!!!
溶岩特有の熱の伝わり方で、「原木しいたけ」の食感、風味をより楽しめるとのこと。
焼き上がりの目安は、裏側のひだに汗(汁)が出てきたらOK!

 

 

 

今回、飯泉さん流ワイルドな食べ方を伝授していただきまして、石づきを取らずにそのままガブリ!と、いただきました(※この焼き方で食べる際には、火傷に注意して下さいね。)
私、お初の食べ方で恐る恐る。。。(^^;

 

 

 

どこか懐かしさを感じる、風味豊かで貴重な「原木しいたけ」、皆さんもぜひ~♪
お忙しい中、収録にご協力をいただきまして、ありがとうございました!

※詳しくは、こちらの動画をご覧ください。

 

 

2019年11月05日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」土浦市で枝豆を生産する、井沢農園の井沢夏樹(いざわ・なつき)さん!

2019年10月28日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、土浦市の枝豆の生産者をご紹介しました。メッセージは、土浦市常名(ひたな)にある井沢農園の井沢夏樹(いざわ・なつき)さんでした。

 

 

井沢さんは一家で農業経営をおこなっています。中心となって引っ張るのが、生産を担当する夏樹さんです。営業などを担当する弟さんと兄弟で力を合わせ、井沢農園を盛り上げています。夏樹さんは、大学、大学卒業後と、冬はスノーボードショップで働きながら、プロスノーボーダーを目指して練習する毎日でした。農業は今から16年前に実家の農業を継いでいましたが、10年前ほど前からは本格的に就農し、6年前に井沢農園を設立しました。弟さんも加わり、現在はお互いに助け合いながらの経営が続きます。井沢さんが作る野菜は、米、ねぎ、ゴボウ、にんじん、ほうれんそうなど様々です。

 

(写真はねぎ)

 

とくに力を入れているのが「えだ豆」です。力を入れている理由は、競合が少なく、茨城はえだ豆の産地ではないので、ここから産地にしていきたいという想いがあったそうです。「湯あがり娘」「おつな姫」など、味わい豊かな茶豆の風味を持つ品種の生産に力が入ります。

 

 

 

地元JAの青年部のメンバーで構成された「次世代農業プロジェクト」の活動では、食育や農業体験イベントを通して「農ある生活」を提供し、農家への支援にもつながる新しい農業ビジネスを展開しています。今後の夢は収入を倍増させること。農業の6次化も視野に入れ、趣味のスノーボードにもかかわりつつ(自ら経営するスノボの店で取材しました)、さらにエネルギッシュな活動がつづきます。くわしくは、井沢農園で検索してください。

 

 

 

 

 

 

2019年11月05日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」石岡市で長ねぎを生産するサカイファームの酒井寛幸(さかい・ひろゆき)さん!

2019年10月21日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、石岡市で長ネギを生産するサカイファームの酒井寛幸(さかい・ひろゆき)さんでした。

 

 

 

 

古くから薬味として利用されてきた長ネギは、ビタミンCなどが入っているので、血行を促進したり、疲労回復にも役立つのではないかと、さまざまな効能が伝えられています。今年もおいしいねぎができているということで、収穫も楽しみにされている様子でした。立冬を過ぎ、寒くなって鍋物がおいしい季節。需要が高まる秋から冬にかけて出荷されるねぎといえばやはり、すき焼きが一番です。鍋料理にも重宝されます。ちなみに酒井さん、32歳で独立し、奥様とともに3人の子育てにも奮闘しています。取材した日は3歳の娘さんを連れて、子どもの健やかな成長を願う「七五三」に向かい、晴れ着を着たかわいい姿でお祝いをしていました。仕事に子育てにも忙しい毎日が続くなか、酒井さんは「ますます忙しい」と話していました。

2019年11月05日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」常総市で白菜を生産する井上真晴(いのうえ・まはる)さん!

2019年10月14日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、常総市で白菜を生産する井上真晴(いのうえ・まさはる)さんでした。

 

 

北風にさらされて家に帰り着いた時に夕食に鍋物が出ていたりするとなぜか嬉しくなるものです。さまざまな鍋があるなかで、具材として欠かせない白菜。鍋だけでなく、キムチという食べ方でも愛されている食材です。白菜といえば重量のある野菜で、冷たい風が吹き抜ける中での作業は、想像以上に大変な労力を要します。大学時代にワンダーフォーゲル部で活動していた井上さん、自らを「百姓」と呼び、専業農家として8年半前の就農以来、おいしい白菜を生産したい!と、鍛えた体を生かし、根気のいる作業に地道に取り組んでいます。そんな井上さんですが、白菜などの生産に当たって今、人間に代わって畑を耕すロボットトラクターといった、人工知能やITを駆使した「スマート農業」の導入を進めています。スマートフォン端末といったものを操作し、畑の中をGPSなどのデータをもとに自動で進み、プログラムされた通りに作業を行うということです。深刻な人手不足の中、規模拡大や経営面積の管理に向けた取り組みです。兼業農家と比べ、面積などの規模が広がる専業農家。コストや労働時間の大幅な短縮と、効率の良い農作業の追求。井上さんの新しい時代に向けた生産活動が続きます。県の青年農業士も務める井上さんの活動は下記動画でもご覧いただけます。

 

 

2019年11月05日(火曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」常陸太田市でシクラメンを生産する大内広明(おおうち・ひろあき)さん!

2019年9月16日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、常陸太田市でシクラメンを生産する、大内園芸の大内広明(おおうち・ひろあき)さんでした。

 

 

赤や白など様々な色合いで年末年始のお部屋を彩る、人気の「シクラメン」の栽培を、父親から引き継いで9年になります。きれいな白いプラスティック製の鉢に入れ、出荷の種類と量は30品種・1万鉢を超えています。シクラメンは同じ種で育ててもまったく違う色合いの花が生まれてくるとか。新たに誕生させた「プリンセスマリアージュ」など、見ていて楽しいのがシクラメンの良さだとか。

 

 

 

大学の農学部で園芸を専攻し、父親が盛り上げてきた園芸の仕事に従事しました。きちんと勉強したところがちゃんと反映されるのが園芸の仕事のよいところだとか。県青年農業士の活動では理事をつとめ、地域農業の活性化にも力を入れています。丹精こめたシクラメンに囲まれながら、次の世代につながる農業環境づくりにも精を出しています。