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2020年5月19日(火曜日) < いばたべGO! ~ さしま茶( 古河市 ) ~ >
新シリーズとなって2回目の第26回『 いばたべGO! 』のテーマは、茨城県のブランド茶「さしま茶」のご紹介です。
「さしま茶」は、県西部の古河市・常総市・坂東市・八千代町・境町で生産されているということで…古河市の‘丸太園’にGO!
ちょうど新茶の季節なので、さっそく広~い茶畑へ (^^)/
この茶畑は1ヘクタール=25メートルプール約36個分の広さなんですって!
そこで、生葉の生育状況を確認中の<丸太園 18代目>日本茶インストラクターの
鈴木 宏太郎さんにお話を伺いました。
生葉は、‘一芯三葉(いっしんさんよう)’もしくは‘一芯四葉(いっしんよんよう)’になった時が摘みどきとのこと。昔は手作業で摘み取り作業をしていたそうで、ベテランでも1日10キロが限界だったとか…。大変な重労働だったんですね。
今は、大きなバリカン(機械)で摘み取りを行いますが、生葉はその日のうちに蒸しから仕上げまで行うということで、その間、4時間は付きっきりで目が離せないそう。
「お茶は乾燥状態が一番大切、仕上げは職人技。」とのお話でした。
そして、丸太園では煎茶を使ってさらに一工夫?!
美味しいお茶を飲むだけではなく、ある調味料を作っているとか…。
その仕掛け人は宏太郎さんのお母さん、茨城県女性農業士・鈴木雅子さん♪
さて、その調味料とは…?!
さしま茶を使った「臼挽き緑茶塩」( ^^) _U~~
とても丁寧に臼挽きされているので、目も細かくてさらっさら。
煎茶をそのまま挽いているなんて、贅沢すぎますよね。
そして、お味見ということで、‘お茶の芽の天ぷら’とともにいただいてみました。
雅子さん「息子(宏太郎さん)が天ぷらが好きで、天つゆの他、何か別の食べ方がないかな?」ということで作り始めたという、たっぷりと母の愛情も入った一品♡
塩味と煎茶の適度な渋味とほのかな香りで、最高の組み合わせ!
そして、とってもやさしい味でした(*^^*)
そのほか、和菓子(ぼた餅など)やバニラアイスクリームに合わせても相性ばっちり(^^)v
まだまだ色んな楽しみ方がありそうですよね。
おいしいお茶をいただきながら、のんびりとした一日を過ごしてみるのはいかがでしょうか。そうそう!日本で初めて海外へ渡ったお茶が(輸出)「さしま茶」なんですって♪
新茶の摘み取りの季節でお忙しい中、収録にご協力いただきました皆様、
ありがとうございました。
※詳しくは、こちらの動画をご覧ください。