IBS茨城放送 食プロジェクト

IBS茨城放送 食プロジェクト

ラジオ放送を通じ、東日本大震災時の原発事故による風評被害の払しょくと、茨城の食材の魅力を高めようという取り組みで、2013年にスタートしました。茨城県内のさまざまな「食」の資源を紹介しながら、「食」を盛り上げると共に、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」の一部施行に伴う、6次産業化に対する各地の取り組みにもかかわってきました。新たな商品の開発、そして、地域を取り上げていくなど。このトレンドを鑑み、今後も、茨城県内の各地域、企業団体との連携強化につながる取り組みとしていきたいと考えています。

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2017年02月09日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。鉾田市「いばらキッス」

1月17日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、鉾田市のいちご「いばらキッス」をご紹介しました。

メッセージは、鉾田市のJA茨城旭村いちご部会部会長の島田忠良(しまだただよし)さんでした。

甘酸っぱくて果汁たっぷりの“いちご”は、ビタミンCも豊富で風邪の予防にも効果的です。

いちごが旬を迎えています。

いちごといえば、いま、最もアツいフルーツ。

全国には「さがほのか」「紅ほっぺ」「きらび香」「紅い雫」「古都華(ことか)」、「熊紅(ゆうべに)」。

各地でブランドいちごが続々と誕生し、熾烈な「いちごバトル」が続いていますが、茨城が誇るブランドいちごといえば「いばらキッス」です。

「とちおとめ」と「ひたち1号」などの1万種以上のいちご種子の交配の組み合わせから、研究員がひとつひとつ色や形、おいしさなどを判定し、選抜する作業を繰り返し、誕生しました。

濃厚な甘さとジューシーな食感が特長で、流通バイヤーからは「甘くて食味がいい品種」として、高い評価を得ているとか。

島田さんは、かつては別の農産物を栽培していましたが、現在は、いちごハウスで「とちおとめ」と「いばらキッス」を生産。

とくに、いばらキッスの生産が年々、増えているそうです。

生産者の苦労としては、収穫してからのパック詰めがほとんどですが、その苦労を軽減する技術も開発されているので、さらに意欲的に作業に取り組んでいらっしゃいます。

ちなみに、いばらキッスは、JA茨城旭村の直売所「サングリーン旭」でぜひどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年02月09日(木曜日)

いばらきの生産者さんこんにちは。行方市「米豚」

1月10日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、行方市の「米豚」をご紹介しました。

メッセージは、行方市で養豚業を営む、後谷俊則(うしろやつとしのり)さんでした。

茨城県の養豚でも、有数の畜産農家が集まっているのが、行方市です。ここでは、行方市などが検討を重ね、肉の品質向上に取り組んできました。

ルーツは30年ほど前にさかのぼります。

配合飼料が導入されたことで本格的な専業生産が始まりました。

そして、現在、主食用米の消費は減少気味です。

そんな中で、輸入飼料の高騰にストップをかけて地元産の米を与えて育てることで誕生したのが「米豚」です!

平成20年度から取り組みを始めた新しいブランドです。

米を飼料に2割弱配合することで脂肪が柔らかくなり、甘みが増します。

また、生産グループでは飼育環境もさることながら飼料については飼料メーカーに直接依頼し飼料による肉質の変化を研究しています。

豚舎は、伸び伸びと豚が走り回れるスペースが確保されているので、ストレスや病気の感染も少ない環境になっています。

また、足元に敷いてあるおが粉と籾殻は水はけが良く、穴掘りの好きな豚には格好の遊びや運動になっています。

もちろん!体温調節にも役立っています。

行方産の米を食べて育てられた豚肉は、「風味・甘み・旨味・歯切れの良さ」が抜群!熱を加えるほどに脂身の旨みが口いっぱいに「ジュワ~~ッ」!!!美味しさの秘密は市販豚と食べ比べてみれば、すぐに分かります。

ぜひ、食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

2017年01月05日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 おせち料理として正月の食卓にも並ぶ、行方市「れんこん」

新年最初の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、行方市の「れんこん」をご紹介しました。

メッセージは、JAなめがたれんこん部会の小沼保夫(おぬま・やすお)さんでした。

お正月のおせち料理では、穴が開いていて遠くまで見通しがきくことから「未来が明るい」という意味を持つれんこんのお煮染めなど、古来より縁起がいい野菜として語り継がれてもいるかと思います。

皆さんの元旦の食卓にも並んだのではないでしょうか。

そんなれんこん掘りが、行方市の北浦周辺でシーズンを迎えています。

北浦周辺はれんこんの栽培に適した湿地帯が広がっているため、茨城県は全国一のれんこんの生産地となっています。

北浦周辺のハス田ではこれから、農家の人たちが朝早くから腰まで水に浸かってれんこんを掘る作業に追われています。

掘りたてで新鮮なれんこんの収穫作業は早朝から行われています。

冬場は、厚く氷が張っていても、収穫作業を行うとのこと。

収穫されたれんこんは水洗いや選別が行われたあと箱詰めにされ、集荷センターに運ばれ、京浜地区を中心に出荷されています。

れんこんは美容に良いビタミンCのほか、鉄分、食物繊維が豊富。

体に嬉しい成分がたっぷりです。

小沼さんのれんこんは、2016年11月の「茨城を食べよう収穫祭」の茨城放送ブースでも、いばらじめんのトッピングで振る舞われ、大好評でした!

煮物やはさみ揚げに。

普段も食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

2017年01月05日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 茨城の冬の味覚、北茨城市の「あんこう」

12月27日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」。

スタッフは、冬場が旬の魚「あんこう」を求めて、北茨城市を訪ねました。

メッセージは北茨城市の大津漁業協同組合所属、第八勝貴丸(だいはちかつたかまる)の船長、岩崎勝昌(いわさき・かつまさ)さんでした。

北茨城市ではあんこうの水揚げが最盛期を迎えています。

北茨城市の大津漁港では、連日のように底引き網漁船が漁に向かい、あんこうなど冬場が旬の魚を釣り上げ、戻ってきた船で港が賑わっていました。

水揚げされたあんこうは、大きさごとに大津港の市場に並べられて競りにかけられ、あんこうは1キロ・1000円から2000円前後で取り引きされていました。

大津漁港ではこの時期を中心に年間5トンから7トン前後のあんこうが水揚げされますが、このうち2キロ以上のものは「茨城あんこう」として都内を始め、全国に出荷されるということです。

寒さが一段と厳しくなるこの季節、県内では名物の「あんこう鍋」が観光客などに人気で、岩崎さんによりますと、アンコウは、冬の寒さが厳しくなるにつれて「肝」の部分が大きくなり、ますますおいしくなるとされ、大津漁港での水揚げも来年の春先まで続きます。

北茨城市の漁港は、5年9か月前の東日本大震災で津波の被害にあいましたが、日本屈指のあんこうの本場は今、元気を取り戻しつつあり、さらなる復興へ進んでいます。

全国的に見て茨城沖で水揚げされるのは「常磐もの」として名高い魚です。

冬の醍醐味、あんこう料理で楽しみましょう。

2017年01月05日(木曜日)

「いばらきの、生産者さんこんにちは。」&「フードガイダー「フジーニ」の茨城を食べよう! 」水戸が生んだブランドねぎ「水戸の柔甘ねぎ」

12月20日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、水戸市の「水戸の柔甘(やわらか)ねぎ」をご紹介しました。

メッセージは、JA水戸水戸地区ねぎ生産部会の園部優(そのべ・まさる)さんでした。

水戸市では、12月から出荷がスタートします。

水戸地区ねぎ生産部会の園部さんは、『柔甘(やわらか)ねぎ』の試作、立ち上げから携わる、ねぎ生産部会の部会長です。「柔甘ねぎ」はもともと、北海道が本場です。

まずは北海道に視察に行き、ハウスで作るねぎを見て、その品質の高さに魅了されました。

露地栽培のねぎと比較し、とにかく柔らかくて甘い。

辛みも少なく、同じねぎでも全く食感が違ったこと。

北海道の寒い土地で育つなら、茨城でも栽培できそうだということ。

何より、これは茨城で作っても経営が成り立つと感じたのだそうです。

茨城での柔甘ねぎの栽培は2人で始まりました。

最初は何のノウハウも無いなか、生産者、種苗会社、国の研究機関などの元に訪れては試行錯誤しながら栽培を開始したそうです。

栽培技術を模索していた2人は、県の普及センターの担当者と一緒に悩み、幾度も解決策を検討したそうです。

ずっと一緒に悩み、考えてくれ、熱心に指導してくれたとのこと。

担当者の熱が生産者の背中を押して、現在の柔甘ねぎがあると言います。

販売店などくわしくは、茨城を食べよう運動のホームページをご覧ください。

また、水戸の柔甘ねぎを“フジーニ”こと藤原浩さんが取材した「フードガイダー「フジーニ」の茨城を食べよう」の動画もぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 

2017年01月05日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 いばらきの山の旬、常陸太田市の「奥久慈ねぎ」

12月13日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、常陸太田市の「奥久慈ねぎ」をご紹介しました。

メッセージは、JA常陸太田地区ねぎ生産部会に所属し、塩谷農園の代表でもある、塩谷栄(しおや・さかえ)さんでした。

茨城の冬の主要食材といえば、山の旬「奥久慈ねぎ」といえるのではないでしょうか。

春ねぎから冬ねぎまで年間を通し、京浜方面に出荷しています。

白い部分が茨城県の規格より長く、シャキッとした歯ごたえと甘みが特徴。

土に埋まっている白い部分が長く作られるように栽培しています。

熱を加えると甘みがさらに増すので、鍋物などに使うのがおすすめです。

また、夏は麺類の薬味などに利用され、食欲増進や料理の彩りに使われます。

「奥久慈ねぎ」は白身が長く甘みが多いのが特長です。

平成8年に茨城県の広域銘柄推進産地の指定を受けました。

生産者全員がエコファーマーに認定され、環境にやさしい農業に取り組み、安全安心で味の良い、品質の高いねぎを生産する努力を重ねています。

今は、自宅から3分程度歩いたところにある畑での作業が続いています。

最近の冷え込みで、ネギの甘味も増してきて食べ頃。

これからさらに寒くなると、畑が凍結して収穫できなくなるので時間との勝負になりそうです。

収穫作業は1月中旬まで続く見込みです。

厳しい寒さを迎えるこれからの季節、奥久慈ねぎはますます美味しくなります。

朝市、JA直売所、一部量販店などで購入できます。

ぜひ、常陸太田市産の奥久慈ねぎを食べてください。

2017年01月05日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 これからが旬、鉾田市の「いちご」

12月6日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は、鉾田市の「いちご」をご紹介しました。

メッセージは、鉾田市で5月から、いちごの生産者を目指して研修中の風早聡一郎(かざはや・そういちろう)さんでした。

茨城県の果物の生産地の1つ、鉾田市にあるいちご園では、来年に向けて、いちごの生産が続いています。

風早さんが研修する農園のハウスは36棟あり、旬を迎えるころには「とちおとめ」や「やよいひめ」の2種類を味わうことができます。

甘い香りを漂わせて真っ赤に色づき、果汁と甘み、ほどよい酸味が口いっぱいに広がる味わいになるとか。

農園の現在のスタッフは合計16人。

分業制ではなく、ハウスごとに担当者を決めて行っているそうです。

同じ苗を世話することで、いちごのちょっとした変化にも気付くことができ、自分で作ったいちごとなると、責任感が生まれるとか。

収穫したいちごも、スタッフ毎に色分けしたコンテナに入れるので、誰が作ったいちごなのかひと目でわかるようにしています。

他のスタッフの作ったいちごを見て、そこでも気付きが生まれる。

スタッフの明るい笑い声といちごの話題がたえない農園です。

皆で考え、話し合い、勉強しながらいちごにとってベストな環境作りに励んでいます。

風早さんは30歳。

5月に千葉県から家族で鉾田市に移住したそうです。

いちごの生産者として、鉾田市で独立を目指します。

サッパリ!上品な甘みの“いちご”、ぜひ、ご賞味ください。

2017年01月05日(木曜日)

茨城放送「食」プロジェクトインフォメーション 「なめがたいがっぺツアー」

11月30日の茨城放送「食」プロジェクトインフォメーションは、「食」の宝庫、行方市からの話題でした。

東京農業大学の学生たちが10月18日~20日にかけ、行方市が主催した「なめがたいがっぺツアー」と題し、2泊3日の講座に参加、行方の魅力を学びました。

講座には、東京農業大学生物産業学部との包括連携協定に基づき、14人の学生が参加しました。

鈴木周也市長は「行方市は60品目以上の農産物、また、水産物や畜産物がある食の宝庫である産地。

移り住みたいと思える市が目標です」とあいさつしました。

学生たちは初日、接客術や商品の見せ方を勉強している、行方市の6次産業化推進セミナーの受講者から、農業や漁業に関わる現状などを聴きました。

2日目は霞ヶ浦で漁業とサツマイモ収穫を体験、キュアリング定温貯蔵庫を見学しました。

さらに、6次産業を展開する農園では、トマト塩こうじの加工を体験し、3日目は、地元産のレンコンを使った創作料理を作りました。

東京農業大学では今後、「食」の宝庫ともいえる、行方市のまちづくりに向けた提案を行っていきます。

2017年01月05日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 いばらきを代表するブランド茶の1つ「さしま茶」

11月29日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は坂東市の「さしま茶」をご紹介しました。

メッセージは、お茶の根本園の根本宏紀(ねもと・ひろき)さんでした。

腰の高さほどに刈りそろえられ、厚みのある小さな葉を付けた茶の木が一面と広がります。

利根川に沿った県南西部の猿島地方は、「さしま茶」の産地です。

お茶は1年の寒暖の差が大きいと根がしっかりと張られ、味、香りともに凝縮された茶葉が育つといわれ、冷え込みが厳しくなると根に養分を蓄えることができ、緑が濃く、厚みのある茶葉に仕上がります。

「さしま茶」は改良に改良を重ね香りが強くコクがあるのが特徴です。

国内有数の歴史を誇り、日本で初めて海外に輸出された、歴史に名を残すお茶ともいわれます。

海外でも非常に好評で、生糸と並んで外貨の獲得に大きな役割を果たしました。

産地の将来を担うさしま茶協会青年部が中心となり、自主的な産地表示基準の設定や講習会、土壌診断の実施等による高品質化に向けた取り組みを行っています。

また、小学生を対象としたお茶教室やお茶に関する競技大会の開催、各種イベントへの参加などブランド化に向けたPR活動を積極的に進めています。

ちなみに、「根本園」では、お茶のアイスクリームを発売中。工場で直接、販売しているそうです。

工場内はお茶の香りに包まれ癒されますよ~。

そして、ご家庭では急須を使って「さしま茶」をいれ、香りと味を楽しんでください。

2017年01月05日(木曜日)

いばらきの、生産者さんこんにちは。 4年連続お米日本一コンテスト金賞以上、城里町のブランド米「ななかいの里コシヒカリ」

11月22日の「いばらきの、生産者さんこんにちは」は城里町の「ななかいの里コシヒカリ」をご紹介しました。

メッセージはJA常陸「ななかいの里コシヒカリ生産研究部会」の会長、古滝初男(ふるたき・はつお)さんでした。

城里町の旧七会村地区は江戸時代から名を馳せてきた米どころ。

およそ8割を森林が占める美しい自然が残る中山間地です。

水、土地、気候に恵まれ、古くから良質な米の生産地として知られています。

そして、近年注目の「ななかいの里コシヒカリ」は地域オリジナル米で、特別栽培米です。

ななかいの里コシヒカリ生産研究部会は、消費者に安全・安心な米を提供することを目標に平成7年に発足。

手間ひまをかけた作り方で、平成18年からは毎年【お米日本一コンテストinしずおか】に出品し、4年連続で金賞以上の農家を出しています。

旧七会村の自然を味方に、農薬を減らし、化学肥料を使わずに、有機肥料を使うことにこだわり、食味を左右する田んぼの水の出し入れを小まめに行っています。

通常の栽培に比べ収量は2割少なくなりますが、量より質を追求し、いっそう美味しいお米を追求しています。

山の湧き水で栽培し、安心安全の米作りをしているから甘みが違うとのこと。

11月5日と6日、下妻市で開かれた「茨城を食べよう収穫祭」では、常陸牛とななかいの里コシヒカリの「夢のコラボ丼」が600食販売され、大好評でした。

「ななかいの里コシヒカリ」、ぜひ、ご賞味ください。